2017年9月のブログ記事
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「おんがくかぼちゃ」(その二) お百姓さんが 「粟をまいてかぼちゃがなるとは 不思議なこともあるものだ」と驚いていると かぼちゃの中から 笛や太鼓や三味線の楽しい音楽が それはそれは賑やかに聞こえてきました。 またまた驚いたお百姓さんは かぼちゃをちぎると家に持って帰り 神棚の上にあげました。 さ... 続きをみる
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ルッチも来ました^_^ 扇風機を片付けないといけません・・。
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おはようございまーす♪ 朝夕すっかり涼しくなったの。 朝早くは寒いくらいよ。 昨日、「新美南吉記念館」に行って来たのよ。 新美南吉さんの書いたお手紙や日記なんかも たくさん展示されていたの。 学校の先生をされてた頃の日記で、 こんな内容のがあったのよ。 「教室に戻ったら 子供たちが黒板を消してくれ... 続きをみる
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☆★☆ リスの折り紙と落花生
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昨日ね、クローバーの原っぱに行ったのよ。 ふたりとも寝ちゃったけど あたしは起きてて空を見てたの。 青い空に白い雲が浮かんでいて、 飛行機が飛んで行ったの。 あの飛行機はどこに行ったのかな・・。 あつい南の島かな? さむい北の国かな・・。 飛行機の窓から あたしたちのことは見えたのかしら・・。
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コメントいただいてまだお返事できていない分は 今日の夜させていただきます。 いつもありがとうございます(*^_^*) ☆★☆ 「おんがくかぼちゃ」(その一) ちっぽけな畑をたった一枚しかもっていないお百姓さんが おりました。 お百姓さんは貧乏で、その年は畑にまくタネも ありませんでした。 そこでお... 続きをみる
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「そらまめとわらとすみ」(3) すみとわらが流されていくのを見ても そら豆にはどうすることもできません。 仲間がいなくなってしまって、 そら豆は「あーんあーん」と泣き続けました。 そしてあまりにたくさん泣いたので そら豆のあごがはずれてしまったのです。 そこにお裁縫のお稽古の帰りの娘さんが通りがか... 続きをみる
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前の記事にコメントいただいております。 いつもありがとうございます。(*^_^*) お返事もう少しかかります。 ☆★☆ 「そらまめとわらとすみ」(2) わらが言いました。 「こんなところにいては この先どんな目にあうかわからないな」 炭が言いました。 「三人で旅に出て いろいろ見てまわろうじゃない... 続きをみる
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黄色いケイトウと夕方の西の空 ☆★☆ またケーキを描いてみました。 やっぱり苺のツヤツヤ感を出すのが難しいです。 ケーキやパンを美味しそうに描けるようになりたいので 練習します(*^_^*)。
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「そらまめとわらとすみ」 むかしむかしのこと。 おばあさんがいろりの鍋にそら豆を入れて 煮ていました。 燃し木をぽきんと折ってはくべ、 折ってはくべしていると、 火はどんどん大きくなって からだがぽかぽかしてきました。 そしておばあさんはいい具合に居眠りを はじめました。 やがて鍋の中のそら豆がぐ... 続きをみる
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みんなで朝の空を見ます。 夕焼けもいいけど、朝の空もいいです。 朝顔。 今日はなぜか沢山咲いてます。 ☆★☆ 昨日リサイクルショップで買った切手。 額面より少し安く買えました。 すごく可愛いです。 一番下はやなせたかしさんの絵です。
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「お伊勢参りの猫」(7) 朝になり、村の人たちは尼さんがどうしているか 様子を見に寺に行ってみることにしました。 そして寺の中に入ると べこのような大きなねずみが三匹死んでおり、 その横で袈裟をかけた猫が 傷を負って横たわっていました。 村の人たちは猫の傷の手当てをし、 猫が元気になるまで世話をし... 続きをみる
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ささっと描きました。 イチゴがなんだかばっちいです。 というか、全体的に美味しそうに見えないです。
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「お伊勢参りの猫」(6) 尼さんはそのねずみと 上になり下になりして しばらくの間戦って、そのねずみを退治しました。 すると、はじめのくろべこのようなねずみが出てきて、 また飛びかかってきました。 尼さんはまたねずみと 上になり下になりして戦いました。 しばらくして、そのねずみも尼さんに退治されま... 続きをみる
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描きたて?です。 まだ乾いてません。 (念のため、きつね・・。 きつねってカワイイですけど、 昔話ではイタズラしたり、人を騙したりしますね)
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「お伊勢参りの猫」(5) 尼さんはひとりきりになると 火にあたって暖まっていました。 すると本堂の方で大きな物音がして くろべこ(黒牛)のようなねずみが出てきました。 ねずみは尼さんのほうをにらみつけたかと思うと また引っ込んで行きました。 しばらく経つと、また大きな物音がして 今度はあかべこ(赤... 続きをみる
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「お伊勢参りの猫」(4) 猫の尼さんが一晩の宿を頼むと どの家でもよろこんで 尼さんを泊めてくれました。 ところがある村に来たら どこの家でも断られてしまいます。 その村ではひとり旅の人を 家に泊めてはならないという きまりがあったからです。 村人たちは尼さんを気の毒に思い、 尼さんを村はずれの空... 続きをみる
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「お伊勢参りの猫」(3) だんなさんと奥さんは 猫にひとり旅をさせるのが心配でしたが、 なにやら猫には神様にお願いしたいことが あるようだったので、 猫を旅に出してやることにしました。 そして、猫の首に 「いせまいりのねこ」と書いた札を かけてやりました。 猫はみちみち人の家に寄っては にゃあにゃ... 続きをみる
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また少し直しました。
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「お伊勢参りの猫」(2) ある夜、だんなさんと奥さんはこんなことを 話していました。 「猫の留守番もいいけど、 本家でばあ様でも貸してくれれば もっと都合がいいのになぁ」 「そうですねぇ。 留守の間にひき臼でもひいてもらえば しめしもの(※)を作って食べるのに都合がいいですね」 そばで猫は黙って聞... 続きをみる
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写真 3枚 可愛い花。 リーコ きつねなのですが たぬきみたい。
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「お伊勢参りの猫」(1) 昔、だんなさんと奥さんがふたりとも 外へ働きに出ている家がありました。 ふたりは留守番がいないのを 不用心に思っていました。 それで本家に行って 誰か留守番に来てくれないかと頼みましたが 本家でも人が足りず、 仕方なく猫を借りてきて 留守番をさせることにしました。 だんな... 続きをみる
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おはようございます。 ☆★☆ 今朝の朝顔(ふたつ咲いてます) 昨日の夕ごはん(地味です) 赤福もちの赤太郎のレターセット
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花の香りを瓶詰めにしたいの。 ☆★☆ ルッチ。お疲れ? ☆★☆
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「ぼうたろう」(5) それからまた何年も時が過ぎ、 ぼう太郎は心の優しい若者に育ちました。 ある日ぼう太郎は 毎日寺の鐘をつきにいく父親に わけを聞いてみました。 そしてぼう太郎は 自分を産んだ母親のことを知り、 母親に会いに沼に行こうと思いました。 ぼう太郎は沼に着くと 「ぼう太郎のおっかさん、... 続きをみる
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「ぼうたろう」(4) 子供は男の子でぼう太郎と名づけられました。 ぼう太郎はすくすく育ち、 だんなさんはぼう太郎が泣くと 母親が残していった目の玉をあたえました。 ぼう太郎は目の玉をしゃぶったりおもちゃにして 遊びました。 ですが三歳になる頃には 目の玉はすっかり小さくなって そのうちにとうとう無... 続きをみる
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☆★☆ 一体3000円のたぬきさん。 暴れん坊リーコ。 旅館の窓から。また旅に出たいなぁ。
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「ぼうたろう」(3) 妻が奥の部屋に入って しばらくすると 赤ん坊の鳴き声が聞こえました。 それで旦那さんは「無事に生まれた」と 安心したのですが、 それから3日が経っても、 部屋から妻が出てくる気配がありません。 だんなさんはだんだん 「もしや妻か子供が病気になったのではないか」と 心配になって... 続きをみる
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ご覧いただき、いつもありがとうございます(*^_^*)。 コメントいただいております。 お返事は明日ゆっくりとさせていただきますね。 ☆★☆ とっても可愛いです(*^_^*) ☆★☆ 伊勢神宮前のスヌーピー茶屋。 入らなかったので 入り口の写真だけ。
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散歩しました。
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おやすみなさい…
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アシカのこむぎちゃん
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今朝の朝顔 綺麗に咲いてたので嬉しいです。 うちの朝顔は毎日一個か二個しか咲きません。 ☆★☆ 「誰かといることでしか 見えないものがあるなら その相手は君しかいない その手を離さない」 (槇原敬之「FALL」) ↓落ちてます
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「ぼうたろう」 昔ある村に若い夫婦が住んでおりました。 ふたりはとても仲良く暮らしていましたが、 子供がいないことだけを寂しく思っていました。 ある年の冬、およめさんは風邪をこじらせて あっけなく死んでしまい、 だんなさんはそれから ひとり寂しくぼんやりと暮らしていました。 ある嵐の夜に だんなさ... 続きをみる
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フルーツパフェ あまり美味しそうに見えません・・。 おべんとう (マルシンハンバーグ、サクラエビ入り卵焼き、枝豆、ブロッコリー) 美味しそうに見えない・・。 今朝の朝顔 いつまで咲くのかな・・。
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「足くらべ」(2) ぼた餅ときな粉餅は はじめのうちは、同じくらいの速さで 歩いたり、走ったりしていました。 ところがきな粉餅は だんだん足がくたびれてきました。 そこでぼた餅に 「このあたりでひと休みしませんか」と 声をかけました。 ですがぼた餅は 「わたしはまだまだ大丈夫」と とうとう道に座り... 続きをみる
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