レモンタルトの夢

水彩画と色鉛筆イラストのブログです。

写真 「足くらべ」(2)

「足くらべ」(2)


ぼた餅ときな粉餅は
はじめのうちは、同じくらいの速さで
歩いたり、走ったりしていました。


ところがきな粉餅は
だんだん足がくたびれてきました。


そこでぼた餅に
「このあたりでひと休みしませんか」と
声をかけました。


ですがぼた餅は
「わたしはまだまだ大丈夫」と
とうとう道に座りこんでしまったきな粉餅を置いて
どんどん歩いて行きます。


ぼた餅の姿は見る見る小さくなり
見えなくなってしまいました。


夕暮れ、日が落ちた頃に
きな粉餅はようやく宿にたどり着きました。
ぼた餅はとうに宿に着いていて
ひと風呂浴びて、きな粉餅が来るのを
待っていました。


きな粉餅はぼた餅に
「どうしてそんなに
足が丈夫で歩くのが早いのか」と聞きました。


するとぼた餅は
「わたしは昔から
小豆つけてるから(小豆=歩き・つけてる=慣れてる)
このくらいは何でもない」と
答えたそうです。


(おわり)



・・・ダジャレだったわね・・。


じゃがいもとモヤシの競争なんてどうかしら。
モヤシが「わたしは昔から足が早い(傷みやすい)」って
言うのよ。

☆★☆


買いました。
絵が可愛くて、ほのぼのしたお話なので気に入ってます。


家人が買ってきました。
集めるつもりなのでしょうか・・?