作家の伊集院静さんがお亡くなりになりましたね。
新聞（一般紙）でも結構大きく扱われてました。

小説は読んだことがないですが、
「大人の流儀」シリーズは全部読みました。
（伊集院さんの愛犬のダックスと
「家人」として登場する奥様・・元女優の篠ひろ子さんが
目当てで読んでたようなものですが）
あと、週刊誌で連載されていた
読者から寄せられる人生相談の回答をまとめた本も。

その人生相談の回答でよく覚えているのは
「字が汚いことがコンプレックスで悩んでいる」という
女性からの相談で、
伊集院さんの回答は
「字の綺麗な女にロクなやつはいないので
少しくらい字が下手でも気にすることは全くない」っていうの・・
・・なんて乱暴な・・。
そういう伊集院さん本人は子供の頃ずっとお母さまから
書道の手ほどきを受けていて、
字がお上手だったようです。
男は字が綺麗でもいいのね・・

私は子供の頃、書道を少し習っていた・・にも関わらず
字が下手で高校生の時、テストの答案用紙に
先生に赤字で「字が汚い！」って書かれた。
そのせいか人前で字を書こうとすると
手が震えてしまうようになったんですよね。（「書痙」というらしい）
で、自分で本を買ってきて練習したり、
習いに行ったり、いまだに四苦八苦してます。
（手が震えるようなことはなくなりました。）