まだまだチョコレートで引っ張るで・・。

でな、ピアノの先生がこんなこと、言うたんや。

「ああいう行列って、若い人だけじゃないんだね。
ケッコウな年の人も一杯並んでた。」

それを聞いた瞬間・・

（ケッコウな年って何歳以上のこと？
４０、５０？
６０以上？
さすがに８０とかは・・
あぁ、でも天下の（？）タカシマヤだから
マダムのお客さんが多い・・
８０のマダムが並んでるとか・・
ていうか私も先生の言うケッコウな年に入るのかな？）

おばちゃんの脳裏に、瞬時にこれだけの疑問が
よぎったんや・・
でもそれだけ言うと話が長うなると思って

「そうですね～、年は関係ないみたいですね。
チョコの祭典・・」と
答えておいたと・・

「コロナもあるし、あんまりね～」と先生。

「そうですね～」

そして話は終わったんや。

・・おばちゃんにとってバレンタインディは
すでに「遠い日の花火」や・・（古いな）
でもおばちゃんは、まだ
自分はアムール・ドゥ・ショコラに並んでも
場違いやない、そう思うとる・・