映画「ライド・ライク・ア・ガール」
(ネタばれ含みます)
父親が調教師、10人兄弟のほとんどが騎手という
競馬一家の末っ子として生まれたミシェル。
馬と共に育ち、自分も騎手になる夢を抱きます。
デビュー後順調に勝ちを収めていくミシェルですが
無理な減量後のレースで落馬してしまい、
頭蓋骨骨折という大怪我を負います。
辛いリハビリに耐え
家族の反対を押し切ってレースに復帰。
女性では出場も難しいとされる
国内競馬最高の栄誉「メルボルンカップ」での優勝を目指します。
実話ベースでテンポよく話が進み
気持ちよく観られました。
落馬して自分の名前のスペルも言えない
歩くこともできない‥という状態から
よく復帰できたなぁ・・と。
父親役にサム・ニール。
最後のシーンも良かったです。