レモンタルトの夢

イラスト、写真、お話しなどを載せています。時々根尾くん♪

韓ドラ「たった一人の私の味方」

デリュクがホームレスの老人からもう一度話を聞こうと
探し出すと、老人は一人息子を交通事故で失った直後でした。
デリュクは老人に葬儀の費用を出してやります。


老人は警察に自分が真犯人だったと
自首します。「一人息子を殺人犯の子供にしたくなかった」と。


憤るドランにカン運転手は
「事件の発端は自分だったのだから
誰も恨まないことにした。
お前もそうしてくれ」と諭すのでした。


晴れて冤罪が晴れたカン運転の元に
ダヤと母ホンシル、兄のゴレが訪れ
謝罪と感謝を述べます。


デリュクはドランとの復縁を望み、
財閥令嬢のソヨンとの縁談も断ります。
父親は認知症の母親のこともあり復縁を許しますが
母親は「もっと釣り合う家の娘と結婚してほしい」と大反対します。


カン運転手はドランが婚家から受けた仕打ちを思い
復縁には反対しており、
ドランはもうデリュクの元に戻らない決心を固めていました。


パン屋の従業員テプンがドランを映画に誘います。
テプンはカン運転手に「ドランさんが好きです」と
話し、カン運転手もテプンなら・・と思うのでした。
ドランのデート現場を見たデリュクは
打ちひしがれます。


テプンの祖父であるという老人が訪ねてきます。
テプンの両親はすでに亡く、
テプンと祖父は不仲だったのですが
カン運転手が諭し、テプンは家に戻ることに。


ある日デリュクが父親に呼ばれ
付き合いのある財閥の会長の孫を紹介されます。
その孫こそ、あのテプンだったのでした。


★★★


あらー、そういうことね・・
やっぱりね・・
それにしても韓ドラって財閥が好き・・
デリュクよりテプンの方がいいんだけどな・・
背が高くてイケメンだし若いし、
パン屋で一緒に苦労したもんね・・


★★★
おばちゃん、イケメンに弱いな・・

韓ドラ「ごはんに願いを 人生逆転レストラン」

23歳のギョンスは山あいの小さな町で
祖母から受け継いだ小さな食堂を一人で営んでいました。
ある日、
行方不明だった父親が8歳の女の子を連れてきます。
ほどなく父親は病気で亡くなり、
女の子の素性がわからないまま、
ギョンスが父親代わりとして女の子を育てることに。
女の子はヨンシンといい、
地域の人々にも馴染み、まっすぐ育ちます。


高校を卒業したヨンシンは料理人を目指して
ソウルにある高級韓国料理店「宮殿」に就職します。
しかし「宮殿」の女社長スクチョンはギョンスの実の母親でした。


★★★
色々話が込み入ってるけど
結局ヨンシンは「宮殿」の会長の実の娘であることがわかり、
会長の妻(後妻)であるスクチョンが
自分の息子のギョンスを「宮殿」の後継者にさせようと
あれこれ悪事を働く・・というのが大筋・・


で、ギョンスとヨンシンは異性として
お互いを見るようになるんだけど
周囲は育ての親と子という目で見ているから
許されない恋・・というわけ。


でどうなるかっていうと
ギョンスが不治の病にかかるんですよね。
で、ギョンスはヨンシンを、
幼馴染みの医大生ジョンフンに託す・・。


お話の展開がかなり強引で、「?」と言う部分もあったけど
まぁ面白かったです。
小さな町の人たちが皆優しく助け合って生活してて、
それと対照的にソウルの「宮殿」では醜い後継者争い・・
という二極構造(?)でした。

たまみ的心

おばちゃんがお稽古の練習しとったら
おっちゃんがコップとスポイトを持って入ってきよったと。
おばちゃんの部屋にあるメダカの赤ん坊の水槽に
ゾウリムシを入れるためや・・


「これ何か知っとるか?」


「ゾウリムシ・・」


「線虫だわ、線虫・・
リンゴ入れて育てとる・・」


「そのコップ、こないだリサイクルショップで買ったやつだよね・・
うちに沢山コップあるのに・・」


「リンゴ高かった・・250円もした・・」(注1


「わざわざコップとリンゴ買ったりして・・
バ・・バカなんじゃない・・」


「・・・」


おっちゃんは無言で部屋を出て行った・・


大丈夫や、おっちゃんはおばちゃんに「バカ」言われたくらいで
怒ったりせん・・レンジでチンしたトウモロコシを
わざとらしく台所のテーブルに置いておいたからな・・(注2


でも、人に軽々しう「バカ」言うたらいかんのやで・・
おばちゃんもいつもは自重しとるけど、
ついな・・


★★★


注1・・リンゴ酢も買ってた。


注2・・わざとらしくではありません。