大学講師の椿井新八郎は
シドニーに住む兄夫婦を訪ねて行ったシドニーで
魅力的は人妻、今野菊子と知り合いになります。
街角で立ち話をする二人を
少し離れた場所からじっと見つめる
一人の若い日本人女性がいました。

菊子は京都の名家の出で、
夫の今野良衛は
２０歳年上の著名な建築家。
子供はいませんでした。

今野良衛には３０年来の愛人で
銀座の一流クラブのママの寺田奈津江がおり
二人の間には大学生の娘までいましたが
そのことを勿論菊子は知りません。
その事実を知っているのは
奈津江の娘世紀（せき）と
クラブのマネージャーの真田健二だけで
真田は密かに世紀に思いを寄せていました。

シドニーから東京に戻った新八郎は
女子大に新しく講師の職を得ます。
はじめての授業が終わった後
新八郎は学生の一人に声をかけられます。
彼女は自分は寺田世紀だと名乗ります。
シドニーで新八郎と菊子を見ていたのは世紀だったのでした。
独身の大学講師である新八郎と世紀は
徐々に距離を縮めていきます。

★★★

韓ドラ顔負けの愛憎劇・・
色々あって
結局新八郎と世紀は結ばれ
愛人奈津江と共謀して妻菊子名義の京都の土地を奪おうとした
今野良衛は病に倒れ再起不能に。
奈津江は娘との結婚を餌に
都合よく使っていた真田健二をポイ捨てしようとして
逆上した真田に殺されてしまいます。
そして真田も自ら命を絶ったのでした。

・・という怖いお話でした。

団扇型の暑中見舞いをもらいました。
高そうなやつです。
私ははがきに自分で絵を描いて
安く済ませてしまった・・。

★★★
衝撃の事実が判明・・
洗濯機、聞いたら値段は７千円だったそう・・
大丈夫なのか・・。

新しい（中古だけど）洗濯機が来ました。
若いお兄さんがふたりやってきて
古い方を運び出して
あっという間に取り付けて帰った・・

たまみがうるさいのでケージに入れて
口輪（可哀そうだけど・・でもうるさかった）、
リーコは私の寝室で寝てて起きても来ないし
ルッチは自分の寝床から動かず声も出さずじっとしてた。
昔は二匹とも誰か家に入ってくると
それなりにそわそわしてたけど
落ち着いたね・・

洗濯機、綺麗だけど大丈夫かな・・
私は疑り深くて心配性だから
家電は安くても新品がいいんだよね・・

コイケが中古の洗濯機買ったって言ってから
「まさか自分で取り付けるつもりじゃ・・」
と夜心配で寝付けなかった（←ホント）
コイケ、全く信用がないね・・
昔引っ越しの時、自分でウォシュレットをはずして
そのあたり水浸しにしたもん・・
（後始末は私・・）
まぁ取りあえず無事に設置できてよかった・・

そうそう、昔洗濯機を買い替えた時
古い方を運び出した際、隙間に
私の下着とか色々ゴミが落ちてて
きまり悪かった・・
今回は見ておいたからね・・