「犬と猫とうろこ玉」
今朝の朝顔
「犬と猫とうろこ玉」(4)
犬と猫は
ようやくおじいさんの家に帰りつきました。
おじいさんは
「お前たちがいれば、うろこ玉などいらないんだよ」と
涙を流して喜びました。
そしておじいさんは二匹に
魚売りから買った魚を食べさせてやろうと
魚に包丁を入れました。
すると魚の中から、あのうろこ玉が
出てきたのでした。
おじいさんはまたお店をはじめ
二匹とおじいさんは
末長く幸せに暮らしました。
(おわり)
わたしが読んだ本では
猫がおじいさんの家に帰る前に
魚屋から魚を盗んでおじいさんへの
お土産にします。
すこし変えました。
☆★☆
コメントいただいています。(*^_^*)
お返事遅くなります。ごめんなさい。
いつもありがとうございます。