原作　石坂洋二郎
主演　石原裕次郎　北原三枝
芦川よしみ

建設会社のサラリーマン、健介と同僚のみさ子、
二人の上役（専務）の一人娘、ふさ子、
それに健介の学生時代の友人で音楽家の室井。
四人の恋愛模様を描く。

北原三枝って、のちに石原裕次郎の奥さんになる人・・（石原まき子）。
正直、すごい美人っていう感じには見えないけど（失礼・・）
スタイルが良さそう・・それに知的な感じ。
確か石原裕次郎より少し年上だったのでは。

ふさ子のお家はお金持ちで
自宅でふさ子のお誕生日パーティなんかやったりする。
でゲストの男女が手を繋いで輪にになって回りながら
ピアノの伴奏に合わせて（なぜか）「蛍の光」なんか
歌ったりする・・
昔でもお金持ちは両親を「パパ、ママ」って呼んでいたらしい。

「ねぇ、ママ、私今日、生まれてはじめてキス、しちゃった。」
「まぁ、あなた、相手の方と何か約束はしてるの？」
「ううん、別に。なりゆきでそうなったのよ。」
「約束も無しであなた、そんなこと・・」

みたいな（正確じゃないです）会話をしたりする・・

結構面白かったです。