映画 「真実」
出演 カトリーヌ・ドヌーブ ジュリエット・ビノシュ
イーサン・ホーク
監督 是枝裕和
あらすじ
家庭や子育てよりも女優業を優先してきたフェビエンヌ。
彼女が自叙伝を出版することになり、
そのお祝いに
アメリカで脚本家をしている娘のリュミールが
夫と子供と共にフランスに帰国、
実家にしばらく滞在することに。
自叙伝をはじめて読んだリュミールは
事実と違うことが書かれていることを
母親に抗議しますが
フェビエンヌは「私は女優よ。本当のことなんか書かない」と・・
ドロドロの愛憎劇と思いきや、わりとアッサリ、
ラストも明るかったです。
「私は優しかったサラおばさんの子供だったらよかった」とか
俳優の娘婿に向かって「あれは演技じゃない、ただのものまねよ」とか
「いい母親で酷い女優より、悪い母親でいい女優の方がマシ」とか
言いたい放題・・(笑
カトリーヌ・ドヌーブって70代?
まだすごい綺麗・・貫禄も十分・・。