レモンタルトの夢

イラスト、写真、お話しなどを載せています。時々根尾くん♪

映画「勝利の朝」

あらすじ


バーモントの田舎から
演劇の都・ニューヨークにやって来た
女優志望のエバ。
コネもお金も持たない彼女は
成功の足掛かりを掴むため
なりふり構わず突き進みます。
エバは「勝利の朝」を迎えることが出来るのか・・。




初舞台で称賛されたエバに
こんな言葉が投げかけられます。


「第一線で活躍し続けられるものは
ほんの一握り。
今の栄光は夜明けの輝きのようなものだ。」


エバはこう言うのです。


「たとえ愛を失ってもいい。
周囲にチヤホヤされて、
家を買って、部屋中に蘭の花を飾るのよ。
私は何も怖くない。何も恐れないわ。」


アカデミー最優秀主演女優賞を四回受賞した
キャサリン・ヘップバーンの出世作。
(ちなみにこの作品で最初の受賞)


晩年の出演作「めぐり逢い」では
老化のせいで身体が小刻みに震えてましたね。
生涯現役の大女優さんでした。