ある日、盛永さんの事務所の入り口に
「孤独に死ね」という赤い字で書かれた
落書きが発見されます。

「私」と盛永さんは変装して
「さびしくない」の集会に潜入。
落書きと同じの色、品番のペンキを持ち出します。

警察を呼び、落書きの現場検証が行われ、
集会所から持ち出してきたペンキや
住民がたまたま撮影していた犯行時の映像などの証拠などから
犯行は「さびしくない」の可能性が濃厚と
いうことになります。

しかし
「さびしくない」の集会所はいつの間にか閉鎖され、
誰もいなくなっていました

「さびしくない」は人々の孤独や寂しさに付け込んで
最終的には財産などを奪う集団で、
実は盛永さんも家族が「さびしくない」に
取り込まれてしまっていた・・ということでした。
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「私」が朝事務所に出向くと
入口は綺麗に塗り直されていましたが、
鍵がしまっており、
「私」あてに盛永さんの書いたメモが貼ってありました。

「あなたの素晴らしい働きに感謝します。
次の仕事も頑張ってください」・・・。

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