映画「らせん階段」1946年
監督はロバート・シオドマク。
20世紀初頭のニューイングランド。
身寄りのない若い娘、ヘレンは
住み込みでウォーレン夫人の身の回りの世話などをして
暮らしていました。
ウォーレン夫人はお金持ちの
気難しい老婦人でしたが、
ヘレンのことは可愛がっていました。
ヘレンは子供の頃、
火事で両親を失っており、
そのショックで口をきくことができなくなっていました。
パリー医師はそんなヘレンに好意を持っており、
何かとヘレンのことを気にかけていました。
その頃、街では連続殺人が起こっていて
犯人は見つかっていませんでした。
犠牲者は体に障害のある娘ばかり・・
ある日ウォーレン夫人はヘレンに言います。
「いますぐ、街を出なさい」・・。
そのうちにヘレンの身にも危険が迫ります。
☆☆☆
ウォーレン夫人のエセル・バリモアと
ヘレンのドロシー・マクガイヤ
パリー医師のケント・スミスがなかなかカッコいい・・。
↓ この人
ラストがよかったです。