映画 幸せのレシピ
主演 キャサリン=ゼタ・ジョーンズ
アーロン・エッカート
あらすじ
レストランの腕利きシェフ、ケイトの元に
姉が交通事故で亡くなったと連絡が入ります。
残された娘、ゾーイを引き取ることになったケイト。
しばらく仕事を休んでいる間に
厨房には新しい料理人、ニックが入っていました。
オーナーが自分に相談もなくニックを入れたことが
気に入らないケイト。
ニックはケイトに言います。
「僕はどこでも働ける。
でも君がいるからここに来たんだ」
☆
一緒に暮らし始めたものの、
ゾーイとの距離を感じるケイトは
仕事場にゾーイを連れてくるようになります。
ニックはすぐにゾーイと親しくなり、
それをきっかけにケイトとニックの関係も
よい方向に。
そしてだんだん惹かれ合っていきます。
☆
ゾーイが夜遅くまでケイトの仕事場にいることが
学校で問題になります。
「もう厨房には連れていけないの」
「あたしが邪魔なのね」
ケイトはしばらく休暇を取って
ゾーイと向き合うことにします。
☆
休暇が終わって仕事場に戻ると
オーナーがニックをシェフに取り立てようとしていることを知ります。
ショックを受けるケイト。
「この厨房は私のすべてよ。」
「いや違う、君の一部に過ぎない」
ニックは店を去ります。
☆
ニックがもう家に来ないと知って
ゾーイがいなくなります。
ケイトはニックに連絡して
ふたりで探し回ると
ゾーイは母親のお墓にいました。
☆
ニックはサンフランシスコの店に行く決心をしたと
ケイトに告げます。
☆
ケイトは無理な注文をつける客と
客に媚びるオーナーに愛想をつかし
店を辞めます。
そしてニックの元に。
「サンフランシスコに行かないで」
☆
ケイトとニックは小さな店をはじめ、
店の窓には「ニックとケイトとゾーイの店」という
看板が。
店内は客でにぎわい
狭い厨房でケイトとニックは腕を振るい、
ゾーイは客に料理を運ぶのでした。
おわり
ドイツ映画のリメイクです。