レモンタルトの夢

イラスト、写真、お話しなどを載せています。時々根尾くん♪

ヤマユリの球根


コイケ様がネットで買ってくださいました。
ヤマユリの球根、四つで1800円だそうです。
先日たまみが室内で狼藉を働き、
その後始末をワタクシがいたしました。
それに対する慰労のお気持ちかと
思われます。
思いやり溢れるコイケ様・・
この調子で色々買っていただきたい・・

コイケ様

コイケ様は夜勤明けには
必ずディスカウントショップでお菓子をご購入、
そしてはま寿司での夕食を楽しみにしていらっしゃいます。


昨日の事、
はま寿司で美味しいお寿司をご堪能ののち、
〆にラーメンをご注文・・


しかし、ラーメンはなかなか到着せず・・
じっと待つこと数十分・・
とうとうコイケ様は「キャンセルする・・」と
店員さんをお呼びになりました。
そして静かに「あのー、ラーメンをキャンセルしたいんですけど、
いいですかね・・遅いんで・・」と
仰られました・・。


コイケ様のご無念なお気持ち、図り知れず・・
最後に「遅いんで・・」と付け加えられたところに
店側への抗議のお気持ちが感じられ、
つい「手打ちだから時間がかかるんだよ。
足で踏んだりしてるんだよ、生地を。」と
茶化して言いそうになるのを
ぐっと堪えるワタクシでありました・・


その後、ドラッグストアにて
アイスクリームをご購入、
ご自宅にお戻りになり、
冷凍たこ焼きをご所望、
落花生とともにお召上がりになりました。

映画「青年の椅子」

1962年制作。
主演 石原裕次郎
芦川よしみ 水谷良重(現水谷八重子)



これも源氏鶏太原作のサラリーマン小説を元にした
映画。
「堂堂たる人生」「喧嘩太郎」も観たけど
皆同じようなストーリー。
短くてサラッと気楽に観られる。


石原裕次郎というと
「三つ揃えのスーツにブランディーグラス」のイメージしかなくて
若い頃の映画は観たことがなかったけど
足が長くて、
笑うと八重歯がのぞいて可愛らしい・・
当時の若い女の子は映画を観て
「こんな彼氏が欲しい」って思ってたんだろう・・


ところで古い映画を観ると
当時の風俗がわかって面白い。
寿司屋でもバスの中でも国会の議場でも
煙草は吸い放題。
都電が走り、電車賃は10円とか20円。
食堂車、電話交換手。
あちらこちらでストライキやデモ行進。
(最近どこかのデパートでストライキがあったみたいだけど)
若い女の子はお出かけの時は白い手袋をつけてる。
やたら「男なんだから」「女のくせに」というセリフが多い。
婚前交渉(死語?)があると女は「キズもの」呼ばわり(すごいね)。