４０巻近く続いた「あの山超えて」の
第二シリーズ・・。
大きい本屋さんに行って、やっと買えました。嬉しい。

小学校教師の君子は
街で知り合った大石歩（すすむ）と結婚。
結婚してすぐに
歩の意向に従って
歩の実家のある田舎に帰り、
舅、姑と同居することに。
歩は大石家の次男で、
長男の一郎は都会で一家を構え、家を継ぐ気は無し。
でも長男の娘のまりなが親を嫌って
祖父母の家である大石の家で暮らすことに。
まりなは未婚の母になり双子の子供を出産。
双子が小学生になった頃、
まりなは子供たちの父親とようやく結婚・・
君子は子供に恵まれないまま
田舎の小学校の分校の教師を続けている・・。

っていうのが前のシリーズまでのだいたいのお話。
近所に勝平さんっていう
性格の悪い親戚のおじさんが住んでて
子供がいないことで君子に意地悪を言います・・
いつか君子さんに赤ちゃんが出来たらって
読者としては楽しみにしてたけど、
年齢的にもう無理っぽい・・これも作者さんの意向なので
仕方ないですね・・。
いや、まだ高齢出産ってこともあるし・・。