好き・嫌い
ふと子供の頃、学校であったことを思いだした・・
確か小学校の高学年の時だったと思うけど、
ある日一枚の紙が配られて
見ると、その紙には
クラス全員の子の名前が書かれていたのでした。
で、先生が言うには
「その人がすごく好きなら5、好きは4,普通は3,
嫌いは2、すごく嫌いは1,と言う風に
名前の横に書きなさい。」
要するに先生の目論見は
生徒達のクラスにおける人気度を測るっていうことだったわけ・・。
今そんなことやったら、きっと大問題になるよね・・
昭和の頃はそういうめちゃくちゃなことが
平気で行われたのだ・・。
無記名ならまだしも名前を書かされた。
で印象に残ってるのはその時先生が
「いつも仲良くしてる友達でも
嫌いだったら正直に2か1と書くように」・・って
言ったこと・・。
いくら教師でも生徒の心を覗き込もうなんて
下品だよね・・。
私はどうやって書いて出したかあまり覚えてない・・
適当に書いたのか、ある程度正直に書いたか・・
先生はそんなことを知ってどうするつもりだったのかな・・
いじめ防止?のつもりならまだいいけどね・・。
書いていて思い出した。
中一の時だったわ・・