レモンタルトの夢

イラスト、写真、お話しなどを載せています。時々根尾くん♪

続き

レモンタルト

アランはすぐに部屋に戻り

ビクトリアは電話が出来なくなる。


アランはビクトリアにジュースを勧め

自分でも飲む。


アランはビクトリアに

「君に出会った時、

君となら幸せになれると思った。

と同時に君は疫病神だとも」


「私が貴方から何を奪うというの?

お金?」


「君は金を軽んじている。

伯母に取り入って

クリスの後見人になるのに

どれほど苦労したか。

それなのに君は墓場から蘇ってきた。」


「貴方が伯母を殺したのね」


アランがだんだん苦しみだす。

アランはビクトリアに飲ませる筈だった

ジュースを間違って

自分が飲んでしまっていた。


アランはマーガレットに助けを求める。

アランとマーガレットは

昔からの愛人関係だった。


しかしマーガレットは

「ビクトリアが来てから

私はいないも同然だった。

それにクリスには手を出さないと

言っていたのに

貴方はクリスも殺そうとした。」


結局医者は間に合わず

アランは死に、

マーガレットは警察に連行される。


ビクトリアは

マーガレットに

「貴方がアランを殺したわけじゃない。

私が裁判で証言する」と約束する。


やって来たマークに促され

ビクトリアはクリスと共に

屋敷を出る事にする。

伯母の肖像画を見上げて

ビクトリアは呟く。

「やっと彼女に許されたような気がする」