お正月のおはなし その一

お正月のおはなし その一



昔あるところに貧乏ですが親切な
おじいさんとおばあさんが暮らしていました。


ある年のおおみそかのことです。
その家にみずぼらしいなりをした旅びとががやってきて
「一晩泊めてほしい」と頼みました。


おじいさんとおばあさんは
「ごらんのような貧乏ぐらしで
お正月がくるというのに
ろくな食べ物とてありませんが
どうぞゆっくり休んでください」と
心安く旅びとを家に入れてあげました。


「食べ物のことなら心配しないでください」
旅びとはそう言うと
釜の中に米つぶをいくつかパラパラと入れました。


「これで飯を炊いてみてください」


旅びとに言われるまま
おばあさんが釜に水を入れ火にかけると
いくつかの米つぶは
釜一杯の真っ白い飯に変わりました。


おじいさんとおばあさんは久しぶりに
いつもの粟飯ではない
白い飯をおなかいっぱい食べ
旅びととなごやかに年越しの晩を過ごしました。


つづく


楽しそうにお話してますね~。




☆★☆


ホームセンターで欲しかった花。
プランターがないので写真だけ撮らせてもらって
我慢・・。


雨降りだからお散歩行けないね。

リーコは上、ルッチは下。


ヒマ〜