ヘリオトロープ
1月27日の誕生花はヘリオトロープです。
花言葉は「献身的な愛」「永遠の愛」
水の精クリュティエは恋人の太陽王アポロンが
王女レウコトエに心を移したことに
嫉妬し苦しみます。
それでレウコトエの父王に
そのことを告げると
厳格な父王はレウコトエを
地中に埋めてしまいました。
クリュティエは自分の行いを恥じました。
それから
アポロンの心はクリュティエに戻ることはなく、
クリュティエは地面に何日も座りつづけて
太陽を眺めて過ごすうちに
一輪の花に姿を変えました。
それがヘリオトロープでした。
(レウコトエはどこの王女かというと、
調べたけどペルシャの王女と書いてあったり
バビロンの王女と書いてあったりして
よくわかりませんでした。)
L. W. ホーキンスの描いた「クリュティエ」
(バックに描かれているのは
ヒマワリですね。
クリュティエが姿を変えたのは
ヒマワリという話もあります。)