ヒヤシンスの名前の由来
1月26日の誕生花
ヒヤシンス(白)花言葉は「心静かな愛」
ヒヤシンスという名前の由来
美しい青年ヒュアキントスは
太陽神アポロンと西風の神ゼピュロスに
愛されていました。
ある時アポロンとヒュアキントスが
円盤投げをして遊んでいるところを
ゼピュロスが見て
ふたりの楽しそうな様子に嫉妬します。
それでゼピュロスが意地の悪い風を起し
その風のせいで
アポロンの投げた円盤が
ヒュアキントスの額に当たってしまいました。
医術の心得もあったアポロンは
ヒュアキントスの怪我を懸命に治そうとしましたが、
ヒュアキントスは命を落としてしまいました。
ヒュアキントスの流した血のあとには
美しい花が咲き
ヒュアキントスの名前にちなんで
その花は「ヒヤシンス」と呼ばれるようになりました。