おはようございまーす♪
朝夕すっかり涼しくなったの。
朝早くは寒いくらいよ。

昨日、「新美南吉記念館」に行って来たのよ。

新美南吉さんの書いたお手紙や日記なんかも
たくさん展示されていたの。

学校の先生をされてた頃の日記で、
こんな内容のがあったのよ。
「教室に戻ったら
子供たちが黒板を消してくれていた。
でも一番上の文字だけ一列残っていた。
手がそこまで届かないからだ。
それをみて子供たちをとても愛おしく思った」
（注　原文通りではありません・・こんなような内容）

先生のかわりに一生懸命黒板を消した生徒たちを
こんな風に思った新美南吉さん、
やっぱりとっても子供好きなひとだったのね・・。

・・・
「てぶくろを買いに」を知らないひとがいて
「どんな話か説明して」って・・。
でも「どうしてキツネなのに手袋なんだ？
手じゃなくて足なんだから靴下だろう」何て言うのよ！
むー、こんな人には教えたくないわね・・。

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「ごんぎつね」は昭和５０年代の半ばから
途切れることなく小学校の国語の教科書に
採用されているそうです。